非戦・平和への取り組み

 


  • 戦争のない平和な21世紀を願ったはずが、平和や民主主義、基本的人権などが脅かされる法律が次々と作られ、社会の右傾化、排外主義の跋扈、憲法改悪に向けた動きなどが加速度を増しています。強まる国家主義や軍事主義に対抗するため非戦・平和チームは志を同じくする他団体と連帯して次のような活動をめざします。
    憲法改悪をめざす動きを阻むため憲法審査会の動向を監視し、自衛隊の海外派兵の拡大、非核3原則や武器輸出3原則の緩和、集団的自衛権行使の容認など進む軍事化や、民主主義や人権を侵害する立法化などに反対します。また、東北アジアの平和をめざし日韓民衆連帯行動、WORLD PEACE NOWの構成団体としての非戦平和活動、米軍基地問題、脱原発運動への積極的参加など、当面はほぼこれまでの活動を踏襲します。しかし、状況の変化により、活動の内容や取り組む課題などの変化にも柔軟に対応していきたいと思っています。